9月16日、夜勤に向けて卒1看護師の技術研修を行いました。
テーマは「夜間看護」と「急変時の看護」。
先輩看護師から講義を受けた後に実践へ!
ベッドとシミュレーターが用意され、準備万端。
まずは、先輩看護師がお手本を見せて、急変患者を発見する看護師と応援に来る看護師を演じます。
「トントン、○○さん、大丈夫ですか?」
ナースコールで応援を呼び、胸骨圧迫を開始します。
駆け付けた看護師は、患者の背中側に背板を入れ、心電図モニターを装着し、酸素投与。
医師を呼びます。
医師が到着したら、指示に従いカウンターショックの準備をし、血管確保。
その間も胸骨圧迫を続けます。(ドラえもんの歌に合わせるようなペースで30回圧迫・2回換気)
指示に従い、アドレナリンの静注。
医師がカウンターショック100Jを施行します。
アドレナリンを3分後に静注します。
自己心拍が再開したら、血圧を測り、昇圧剤を開始。
挿管準備に移ります。
挿管が出来たら、固定して終了です。
いかがでしたか?
皆さんは無事に救命できましたか?
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