助産師の研修・キャリアアップ

助産師コース

女性の一生涯に関わる仕事！
助産師を目指すための環境があります。

助産師の 研修コースの概要

基礎看護研修は看護師と一緒に受けながら、助産師としてのスキルを身につける研修システムです。外来と入院が同じ看護単位で、妊娠から出産の周産期を通して学ぶことができます。
出産後も、「カンガルー広場」という、1ケ月以上の赤ちゃんとお母さんが集まり、育児相談や交流などをしています。
看護師、保育士、栄養士、友の会の方々の協力で地域で、子育てをしようという取り組みもしています。

• 研修の特徴

母児の状態に合わせながら、母乳育児が確立できるよう援助しています。
助産師外来や母乳外来を実施、マタニティヨガ教室も行っています。
小児科医師による学習　ＮＣＰＲ等

研修コースの目標

卒後１年目

• • 看護師と一緒に、基礎的な知識や看護技術の研修を受けます。
  • 助産師としては、看護協会の新人助産師研修にも参加し学びを深めていきます。

【研修内容】
分娩は、10例までは先輩助産師と一緒に行い、助産診断や記録を通し、振り返りをしていきます。
外来では、妊娠中の方や産後のフォロー外来、産褥検診を通して出産後の母児にもかかわっていきます。

卒後２年目

• • マタニティクラスを担当し、多職種（栄養士・医師・臨床心理士・ソーシャルワーカー・保育士・トレーナー）との連携をとりながら集団指導を行います。

【研修内容】
マタニティヨガの研修・ＢＦＨ（希望による）
継続事例の症例に取り組みます。

卒後３年目

• • リーダー業務も行い、チームの中核としての役割を果たします。
  • 助産師外来を担当します。

卒後４年目

• • 母乳外来の担当をします