11月26日(日)第27回Nurse Egg Festival(略してNEF)を開催しました。
NEFとは東京・千葉・神奈川・茨城・栃木の1都4県の看護学生が集まり、医療・看護を学び、交流する場です。
この日に向けて16名の看護学生実行委員を中心に企画の準備を進めてきました。
今回のテーマは「命の選択 みんなの医療~無差別・平等~」。
司会や開会挨拶も学生が担当。
グループは初対面の学生同士なので、アイスブレイクで楽しく「しりとり自己紹介」。
隣の人の名前の下の一字を使って自己紹介をしますが、なかなか頭を使います。
緊張していた参加者も、だんだん打ち解けてきました(*^_^*)
講演は、千葉県勤労者医療協会福祉介護部長を招き、学習。
医療SW(ソーシャルワーカー)・社会福祉士として働きながら出会った方々の困難事例や、診療報酬と患者負担、介護報酬と利用者負担、社会保障制度の課題などを解説していただきました。
また、民医連の行っている「無料低額診療事業」や「差額ベッド代を取らないこと」等も紹介していただきました。
昼食は豪華なホテルのお弁当を食べながらみんなで交流!!
休憩の後は豪華景品争奪のグループ対抗○×ゲームを行い大盛り上がり!!
最後にグループで「今の自分たちにできることは何か?」についてディスカッション。
途中でグループのメンバーを入れ替え、様々な人たちと意見交換ができました。
近い将来、看護師として働く仲間たちと短い時間でしたが、こうして出会えたのはとても大切な事。
みんなで少しでも平等で差別の無い医療を実現していきましょう!
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