まずは、第106回看護師国家試験を終えた看護学生のみなさんお疲れ様でした。
第106回は状況設定問題が追加されたり、一般問題も長文になったりと、今まで以上の読解力や判断力が問われる問題でした。
5肢択2問題が増加し、「特定行為」や「地域包括ケア」などの情勢反映も多かったです。
前回(第105回)のボーダーラインが151点(61.1%)に下がったので、今年は少しぐらい上がるかなぁと予想していましたが大外れ。第106回はかなり難しく142点(57.3%)でした。
第106回看護師国家試験合格状況
受験者数62534名
合格者数55367名
合格率88.5%
私たち千葉民医連では年々難しくなる看護師国家試験を無事突破するために看護師国家試験対策講座を行っています。
3月29日、船橋二和病院後期研修医を講師に「解剖・生理学」の学習を行いました。
11校23名の看護学生が集まりました。
第106回看護師国家試験は「看護アセスメント・看護実践」などを問うものが多く、現場経験のある者で基本的判断がある人には比較的簡単な問題でした。
となれば現場の職員に教えてもらうのが1番ですよね(^O^)
先輩たちに続けと来年国家試験を控えるみなさん真剣に講義を聞いていました。
私たち職員も1年間みなさんと一緒に合格まで責任を持ってお付き合いします!!!
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