2月18日、看護奨学生ミーティングを行いました。
まずは、恒例の「いつでも元気」の読み合わせから。
看護学生のみなさんにアンケートを取ったところ、「疾患の記事」「災害関連の記事」「食事メニューの記事」がたくさん読まれていました。中には実習の役に立ったなんて人も(*^。^*)
認知症の方とのコミュニケーションを学ぶためには、まず認知症ってどんな病気なのか?
認知症の種類、中核症状と周辺症状を学びました。
本人がこれまで生きていて当たり前のように持っていた「自由」を奪われていくこと。
あなただったらどんな気持ちですか?
いざ、講師によるコミュニケーションの基本を実践を交えながら確認。
①相手の視線をとらえて、目線の高さをあわせる。
②ゆっくりと分かりやすい言葉で話す。
③相手の話を丁寧に聞いて、受け止める。
認知症に対して理解をすること。その人、個人を尊重したコミュニケーションをとることが大事です。
実際に看護学生同士でグループを作りロールプレイ!
施設に入所されている認知症の方と職員の関わりを実践しました。
視線や話し方、相手の話を否定しない関わり方がとても重要です。
認知症の方の意志を最優先に考えるコミュニケーションが大切なんですね。
最後に、グループホームひまわりの活動紹介をしてもらいました。
グループホームひまわりでは、地域の保育園との交流を積極的に行っています。
利用者さんと園児のふれあい体操や季節に合わせた工作を行ったり、また、利用者さんが保育園の運動会へ応援に行ったりもします。
高齢者が地域と交流を持つことによって、「地域で暮らす」を実現し、地域にひらかれることの相互メリットを大切にしています。
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