ブログ｜学術運動交流集会へ参加しました

2月14日、第8回千葉民医連学術運動交流集会が行われました！

学術運動交流集会とは、様々な職種の職員が2年間で学んだことや症例・研究結果を発表します。

今回は123の演題発表と特別報告、また記念講演では昨年流行語にノミネートされた「下流老人」著者の藤田孝典氏に来ていただき開催されました。

千葉民医連看護奨学生31名は各々興味のある分科会を選んで参加しました。

「在宅患者へ寄り添った看護」「看護現場におけるスキンケア」「余命宣告された患者の退院調整」「民医連事業所の地域での役割」など、様々な職員の発表を聞くことが出来ました。

記念講演の藤田さんのお話では、日本の貧困の現状を詳しく知ることが出来ました。

このままでは誰もが高齢期になると貧困に陥る可能性がある。

下流老人を増やさないためにも若い私たちがソーシャルアクションを続けなければならないなと思いました。