千葉民医連 プレミアム医療現場体験!
医療系合格者におくる プレミアム体験!
この春医療系の学校に合格した方向けの『プレミアム医療現場体験』を3月20日と26日に行いました。医療体験、BLS(1次救命処置)、先輩とのゲームなど交流企画が盛りだくさん。
2日間で合格者27人(看護21人、薬学部3人、リハビリ2人、医学部1人)が参加してくれ、先輩学生も10人(看護4人、薬学部5人、リハビリ1人)参加してくれました。
参加者からは「患者さんの自立度によって援助の仕方を変えたり、観察により異常を発見できることを学びました」「転科をする患者さんを受けるための準備をみて、すばやく対応する看護師がかっこよかった」「一次救命の流れを学ぶことができた。胸骨圧迫は思ったより体力を使うので大変でした」「身近にいる人が緊急で倒れたりしたら活かしていきたいと思った」「参加者みんなと仲よくなれてよい経験がきた」「先輩から実習などのことが聞くことができた」「ゲームで交流が深くなりいい思い出となりました」…・たくさんの感想をもらいました。
短時間の体験ですが、高校生のときとは少し違う、医療の世界へ一歩踏み込んだ体験をしてもらいました。
透析患者さんのシャント部(腕の静脈に動脈を縫い合わせ動脈血を 直接静脈に流すこと)の音を聴診器をあて聞いています。
医学部合格者は、医師といっしょまわりレクチャーを受けます。
職種別体験後は、BLSです。医師から一時救命処置の講義を受けます。
そして実践!
道で倒れている人を発見という設定で、「大丈夫ですか?」と声をかけます。
息なし、脈なし! だれか救急車を呼んでください! AEDを持ってきてください! そして心臓マッサージです。
看護師長さんも熱血指導をしてくれます。
上手です!
お昼の後は、ゲームで交流です。
絵描きしりとり!
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かぼちゃ?
次は紙をどれだけ高く積めるか!
す、すごい!
ゲームの後は先輩との交流。授業のこと、アルバイトのこと、私生活のこと…。そして最後は自分たちがどんな看護師になりたいかも話してもらいました。
おつかれさまでした!
千葉民医連では医療系にすすんだ学生のみなさんに夏休みなど長期の休みに体験も行っています。授業で習ったことを実践してみたい!実習の前に勉強しておきたい!ことがたくさんあるでしょう!そんなみなさん大歓迎です。
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