私は、入職してから2階中央病棟(循環器・総合内科)の急性期外科配属となり3年間働き、4年目からICUへ異動し、現在9年目になります。
ICUは生命の危機的状態にあり、高度の医療かつ集中的なケアが求められます。
入職当初から「いつか私もICUの看護師として働きたい」と憧れを抱いて働いていました。
配属当初は疾患を勉強し、症状を把握すること、与えられた処置を的確にこなすだけ精一杯の日々でした。
患者さんに向き合うのが怖くなったり、挫折するような経験もたくさんあり、看護師として続けていく自信を見失ったこともあります。
でも、私がここまで看護師を続けてこられたのは、病棟スタッフや同期の支えがあったからだと思います。
他病棟や他職種のつながりも強く相談できる環境がたくさんあるのも心強いことだと感じています。
今では、日々の積み重ねで成長を実感することができ、やりがいのある医療や看護を実践できていることに誇りを持って仕事をしています。
中堅としての役割では、ICUだけではなく、学会での研究発表や新卒の研修担当、学習会の講師なども任され、学んできたことを生かす機会に恵まれています。
また自身のスキルアップとしてBLS(一次救命処置)、ACLS(二次救命処置)の資格も習得することができました。
船橋二和病院はスタッフ一人一人の考えや思いを尊重し、温かく見守り支えてくれる環境があります。
それが現場へとつながり、患者さんや家族の思いに寄り添い尊重し、医師・看護師だけでなく、他職種との連携を大切にし、チーム医療を実践している現場だと日々実感しながら仕事をしています。
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