2月17日、看護奨学生ミーティングを行いました。
テーマはアサーティブ!アサーティブとは「人は誰でも自分の意見を表明することができる」という立場に基づき、自分と相手それぞれの意見を尊重しながらコミュニケーションを取ることです。
まずは、身近に起こりやすい例からお題が出ました。
「ラーメンやで味噌ラーメンを注文したら、醤油ラーメンが出てきました。あなたならどうしますか」
黙って食べる人、注文と違うと指摘する人・・・参加者からは色々な意見が出ました。
表現方法には3つあります。
・自分だけすっきりする表現・・・攻撃的な態度(アグレッシブ、アクティブ)
・相手だけすっきりする表現・・・非主張的(ノンアサーティブ)
・自分も相手もすっきるする表現・・・自分も他者も尊重する(アサーティブ)
さらにアサーティブを支える4つの柱も大事です。
①誠実であること
②率直であること
③対等であること
④自己責任を持つこと(言葉と行動を一致させること)
そしてアサーティブトレーニング初心者編を行いました。
お題は「これまで学校や家庭でのコミュニケーションで、なんだか上手くいかなかったこと。」
当時の状況を具体的に思い出し、紙に書きだしてみました。
その後、DESC法(自分の言いたいことを4つのパーツに分解して話す方法)を用いて意見交換を行いました。
※DESC法とはD(Describe:状況描写)、S(Suggest:要求)、E(Exprain:気持ちの説明)、C(Choose:妥協案)
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