8月23日、第7回訪問看護セミナーを行いました。
参加看護学生は8名、講師は千葉民医連訪問看護ST統括所長であり訪問看護認定看護師の大桐所長とふたわ訪問看護ST所長の沢田所長に来ていただきました。
まずは、沢田所長より「訪問看護ってなぁに?」というところから、どんな方を対象に、どんなサービスを提供するのか説明してもらいました。続いて大桐統括所長より、事例を交えてこれまでの訪問看護から学んだ経験をお話ししていただきました。
その後は、看護学生同士でグループワークです。
講義の感想を交流し、「訪問看護ではどんなことを大事にしたらいいか」、「こんな事例に出会ったとき、自分だったらどうするか」などそれぞれ意見を出し合いました。
午後は訪問看護師に同行させていただき、一緒に患者宅を訪問しました。
病院だけでなく、自宅で療養することを支える訪問看護師。在宅看護も臨床分野のひとつです。
「在宅看護を肌で感じて学びたい」「患者さんやご家族の意思を尊重し健康を支えたい」と考えている学生の方は、
ぜひ来年の夏も訪問看護セミナーへの参加お待ちしています。
また、千葉民医連では看護師1年目から訪問看護STで働く研修コースもありますので、卒業後は訪問看護師として働きたいという学生さん大募集中です。
東京駅から職場まで60分、都心にも近い職場です。 アクセスはこちら
Copyright (C) CHIBA MIN-IREN All rights reserved.