高校生合格を祝う会&国家試験激励会&クリスマス会
12月15日(土)、船橋二和病院の隣、健康管理センターでクリスマス会を開催しました。
このクリスマス会は、来年4月に医療系学校・大学へ入学の決まった高校生のお祝い会と、2月に国家試験を受ける看護学生の激励会をかねての企画です。
今回は、看護学生、看護専門学校&大学に合格した高校生、薬学部に合格した高校生が集まりました!
午前中、2月に国家試験を控えた先輩学生(卒年生)は「国家試験対策講座・小児看護」で学び、高校生は「高齢者模擬体験」を行いました。低学年の看護学生は先輩達へ渡す絵馬の作成やクリスマス会の飾りつけをしてみんなを待ちます。
お昼に合流。実行委員学生の司会でクリスマス会が始まりました。
合格した高校生の皆さん、卒年生の皆さんから、簡単に自己紹介をしてもらいました。
「高校生の皆さん合格おめでとうございます。卒年生の皆さん国家試験がんばってください。低学年のみなさんも~!乾杯!」
お待ちかねのお食事タイム。
各テーブルにあるピザ、オードブルを食べつつ、お待ちかねのスイーツをとりに行きます♪
恒例のドーナツバイキング!
余った分は早い者勝ち!
食べながら、各テーブルで高校生と看護学生がお互いに自己紹介しながら交流。
「看護学校のカリキュラムってどういう感じなのですか?」「実習は大変ですか?」など、入学前からいろいろ情報を入手したり、相談したりできます。
お腹が満足したところで学習交流会「医療安全を考えよう!」講師は船橋二和病院副総師長です。
まず、2人1組になり、1分間で何回勝てるかを競う「指相撲」です。
2回実施して勝った回数が多い上位3組に賞品がもらえます。
指相撲で自分が勝つことだけを考える人が多いけれど、勝ち役、負け役を決めて協力して行えば、
その組で勝つ回数が多くなります。固定観念にとらわれないということを学びました。
次に6~7人のグループになり、「チームの鎖」を行いました。
①作業は5人で行い、他は観察者です。
②はさみで紙を切って短冊を作ります。
③短冊にのりをつけて輪を作ります。
④別の輪を作り、先に作った輪に通し、鎖状にします。
⑤同様に繰り返します。
⑥指定された(2分間)にできるだけ多くの輪を鎖状につなぎ、長い鎖を作ります。
(長さではなく、鎖の輪の数を競います)
1回目は話してよいけれど、左手(利き手が左手の方は右手)だけを使って行い、利き手は後ろに回した状態で行いました。
2回目は、左手だけ(利き手は後ろ)かつ会話は禁止!(開始する前1分間だけ会話ができます)
で行いました。これもチームでの賞品がかかっています。
観察ポイントは、「誰がリーダーシップをとっているのか?」「各メンバーの役割は明確か?」「他のメンバーとお互い助け合っているか?」など。
終了後に1回目と2回目の違い(会話がなし、有りの違い)、観察者の意見や感想を述べ合いました。
学生からは「ゲームをしながらチームプレイを学ぶことができた」「コミュニケーションの大切さがわかった」という感想が寄せられました。チーム医療を学ぶ学習となりました。
クリスマス会実行委員学生による「グループ対抗 なぞなぞ」も行いました。
「チンパンジーが隠している花は何でしょう?」
「右手で持つことができて、左手では持つことができないものは何でしょう?」
一番早く手を挙げたグループが解答できるので、解答権をめぐっての争奪戦に。
そして、「チームの鎖」と「なぞなぞ」の合計点数で1位のグループから賞品を選べる権利がもらえました。
中身は恒例のお菓子です♪
その後、卒年生へ国家試験激励プレゼント、高校生へ合格おめでとうプレゼントをしました。
最後にみんなで集合写真。
これからの医療を担う仲間たちです。
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